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NANAROQ、デジタルガーディアンと販売代理店契約を締結

NANAROQ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:佐々木 慈和、以下 NANAROQ)は、Digital Guardian Inc.,(本社:米国マサチューセッツ州ウォルサム、President and CEO:Ken Levine、以下 デジタルガーディアン)と販売代理店契約を締結し、デジタルガーディアンの日本法人であるデジタルガーディアン株式会社(本社:東京都港区、カントリーマネージャー:谷口忠彦)と協業し、次世代データ・プロテクション・プラットフォーム「Digital Guardian」の提供を開始すると共に導入・運用支援サービスの提供を開始いたします。

 

日々サイバー攻撃は巧妙化しその手口も増え続けています。さらに外部からの攻撃のみならず、内部不正によっても機密データの流出が発生しています。その全ての脅威に対し都度対策を講じることは、コスト、運用面共に効率的ではありません。

 

このような背景をふまえNANAROQは、情報セキュリティ対策の視点を機密データの保護にフォーカスしたデータプロテクションを実現するDigital Guardian(※)の販売代理店として提供を開始します。

Digital Guardianはエンドポイントに存在するデータに関わるあらゆるアクティビティやプロセスを把握し、リスクや脅威を可視化するエンドポイント・セキュリティソリューションです。一つのエージェントをエンドポイントに搭載することで、エンドポイント内で自動的に探索した機密データにタグが付与され、データへのアクセスがマネジメントコンソールによって管理されます。これにより、外部からの攻撃と内部不正への対応の両方を実現します。また、クラウド上やデータベース内にあるデータから機密データを自動的に識別し、外部への流出を防ぐことも可能です。

 

NANAROQは、Digital Guardianの販売と共に、導入前から運用までを支援するサービスを提供します。Digital Guardianはエンドポイントに対しセキュリティポリシーを強制適用するため、企業や組織内のセキュリティガバナンスの徹底が図れます。NANAROQはセキュリティポリシー策定やリスクマネジメント支援など、GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)における幅広い実績で培ったノウハウを活かし、Digital Guardianの最適な導入、運用を支援します。

 

<導入・運用支援サービスの特長>

 

・導入事前アセスメントサービス

Digital Guardian導入の効果を最大化するため、保護対象となる機密データの棚卸し、機密情報の分類、機密情報の漏洩リスク有無や危険度の評価、保護条件の定義を実施します。

・製品導入サービス

設計からテスト、プロトタイプ導入と段階的な導入を行うことで、低リスクかつ短期間でのインストレーションを実現します。

・運用アセスメントサービス

導入後も、継続的にお客様環境をサーベイし、さらなる保護の高度化と企業全体のセキュリティレベルの向上をサポートします。

 

NANAROQは今回の販売代理店契約により、セキュリティソリューションを強化するとともに、今後も企業のセキュリティ対策を包括的に支援してまいります。

 

<本リリースに関するエンドースメント>

 

デジタルガーディアン株式会社 カントリーマネージャー 谷口忠彦様

デジタルガーディアン株式会社は、NANAROQ株式会社がDigital Guardianの販売代理店となられたことを心より歓迎いたします。GRC事業における幅広い実績と知見をデータセキュリティに活かし、企業のデータ保護の実現に大いに貢献していただけるものと期待します。

 

※Digital Guardianとは

  製品サイト https://digitalguardian.com/ja

Digital Guardianは高度なデータプロテクションを実現するエンドポイント・セキュリティソリューションです。エンドポイントに存在するデータに関わるあらゆるアクティビティ(コピーや外部への送信)やプロセスを把握し、リスクや脅威を可視化し、ユーザーアクティビティを制御することにより、機密データの外部への漏えいを確実にブロックします。

Digital Guardianは、54か国にわたり、グローバルな製造業、金融業、官公庁など300社以上のお客様が導入しています。今日、全世界で200万を超えるDigital Guardian Agentが、日々お客様の5,200万テラバイトの機密データを保護しています。